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2017年11月06日

「難病のある人の福祉サービス活用による就労支援シンポジウム」

こんにちは。「どこでもWork」スタッフの上地です。
最近は、朝晩がめっきりと涼しくなってきましたね。
体調を崩さないようにお気をつけください。

さて、私たちどこでもWorkスタッフは、10月22日に開催された
「難病のある人の福祉サービス活用による就労支援シンポジウム」に参加してきました。

「難病のある人の福祉サービス活用による就労支援シンポジウム」
台風の影響が心配されましたが、多くの方が来場されていて関心の高さが伺えました。


シンポジウムでは、専門家による基調講演や県内支援団体を交えたパネルディスカッションなどがおこなわれ、難病のある方の「就労系福祉サービス」の利用促進や就労につなげるために必要な支援のあり方などについて、それぞれの立場での意見や提言などがありました。

「難病のある人の福祉サービス活用による就労支援シンポジウム」

専門家からは、福祉サービスを利用している難病の方が少なく、利用できること自体があまり認知されていないといった報告があり、「障がい者手帳」がなくても医師の意見書や診断書があればサービスを利用できることなど、当事者やその家族、医療関係者などに周知していく必要があるとあり、私たちサービスを提供する者として、難病の方が利用できること広くお知らせする活動にも、ますます力をいれていかなければと実感しました。


どこでもWorkでは、ご自身の病状や治療による通院面などで就職に不安のある難病の方でも
比較的自分のペースで働くことが可能な「在宅雇用・在宅就労」に向けて、訓練から在宅でおこなう形の
「就労系福祉サービス(就労移行支援)」を提供しています。お気軽にお問合せください!



Posted by 在宅就労支援事業団 那覇「どこでもWork」 at 09:30│Comments(0)
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